ボルトのネジ切りの違いについて - 外したボルトがネジロックでネジ山が汚れ
ボルトのネジ切りの違いについて外したボルトがネジロックでネジ山が汚れて締めにくいためホームセンター新しい同規格のボルトを買ったのですが、よく見るとネジ切られてるのが元のボルト(添付写真)とは微妙に違いました。
元のはネジの先端部はネジ切られていませんが頭下からねじ切りがある。
対して、ホームセンターで買ったものはその逆で頭下はわずかにねじ切りがなく、先端までネジ切りがあります。
この違いは交換するにあたり無視できないレベルのものでしょうか?
重要なのはネジが切られていない首下の部分によって締め込んだ際に締め付け不足が生じないか、痕はボルト自体の強度は充分であるか、です。使用される場所によっては強度の高い材質のボルトが使われる場合があります、ネジロックが使用されるような部分ですので気になる所ではあります。 首下のネジは単純に「そのネジ山まで使うか」でしょう。
何に使っている物か判らないので、何とも答えられません。
そうしたものは「全ネジ」や「半ネジ」と呼びます。
写真は「元のネジ」ですか?
先端部にネジが来ないようにして有る場合そこが相手と「当たる」ように設計してる場合もあります。
その場合無視してはいけないかもしれません。
不明点が多いと、正確なお答えは出来かねます。
基本的に自動車の純正ボルトはホームセンターでは店頭に無いです。
ディーラーに注文掛けた方が良いですよ!
それ以前に、どこに使われてたボルトですか?
あと、ボルト&ナットの強度区分はご存じですか?
ホームセンターのボルトは強度区分4.8です
車の場合はいわゆるT系列でいう1.8とか場所によっては2.4です
純正品を使って下さい
どの程度の部材を挟むかです。
ネジを切っていないところは締め付けられないので、それより厚い事が必要です。
先端部の太い細いは差し込みやすいかどうかだけですので問題ないです。
ボルトナットには、ミリ(ISO)規格とインチ(w)規格があります。
違うものは締め付けられません。
1回転ぐらいから先に回らなければ規格が違います。
ミリネジも、並目と細目があります。
その部分が何処なのか分かりませんが、ボルトによって剪断強度が違います。
同じ太さのボルトでも、要求強度によって材料や作り方が違って、例えば100kgの力で千切れるボルトもあれば、1tに耐えられるボルトもあります。
特に、シートやシートベルトを取り付けてあるボルトは強度が高いです。
その辺りもちょっと気にしてボルトを使いましょう。
先端や首元はナットかからないので問題無いです。
元のネジは入れやすいようになっていいるのでしょう。
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