なぜ最近の車は純ガソリン車でもマフラーを出さないモデルが多い
なぜ最近の車は純ガソリン車でもマフラーを出さないモデルが多いのですか?欧州で下向き排気マフラーを装備する車が増えたからじゃないかな?
これは排気を路面に向ける事で都市部での排気ガスの影響を抑える効果があるようで欧州では主流となってます
下向きのマフラーを敢えて見せる必要もないのですバンパー内に収めるって流れじゃないですかね? 『突起物の規制でバンパーからだいぶ奥でないと通らなくなっています』
その規制廃止されていますよ?
第18条ですよね?
確かに当時は排気管について、車両からの突出量が、より厳格に規定されます。
ですが現在は『形状は、鋭い突起を有し、又は回転部分が突出する等他の交通の安全を防げるおそれのあるものでないこと。』と緩和されています。
なので法律的な規制ではなく
メーカーの方針です。
マフラーが出ているものは、車好き、時にスポーツカーなどの
『スポーティー』な車種を好む人が好む傾向に多いです。
それ以外の車に興味のない人や、スッキリとした印象の車が好きな人にとってはただの視覚的ノイズです。
また、マフラーを出すということは専用に半円の切り口を加工しておかなければならず
これもコストもかかるし、塗装もしにくい
無いなら無いに越したことありません。
それにほとんどの車の排気管は金属のパイプを切ったような見た目で
これをあえて見せる必要ないですよね?
正直ダサいですし、これを見栄えを良くするのはマフラーカッターなどの
余剰パーツが必要になり、コストがかかります。
どうせそこまで見ていない人が大半なので
無くしちゃえ!!ってのが理由です。
それが証拠にマツダやスバルなど
車が好きな人があえて選ぶようなブランドではマフラーを出した車種が多く
しかもしっかりエンドを処理した見え感を意識したものになります。
EVとかが出てきて、マフラーがない車も多くなりましたよね。
そういう車と比較して、マフラーが飛び出している=環境に悪いとか粗野 なんていうイメージを持たれるかも知れないという事なのかも。
逆にスポーツモデルは、2本出しが普通。
こういう車は、買う人が割り切っているという事なんでしょう。
重量的に不利にならないのか、少しだけ疑問があります。
突起物の規制でバンパーからだいぶ奥でないと通らなくなっています
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