1242783 公開 2025-4-24 21:05:00

エンジンオイルおよびオイルの成分によるGPFへの煤の詰まり方

エンジンオイルおよびオイルの成分によるGPFへの煤の詰まり方に詳しい人に質問です。
ACEA C3規格のエンジンオイルを指定されている車両に、GR Touring 5W-40を入れてしまいました。ネットで探した限りはGR Touring 5W-40の規格やスペックなどが見当たりません。
3000キロ以下で交換すると思いますが、それまでにGPFの詰まりなどの問題が発生する可能性はどの程度ありますか?すぐに変えたほうがいいのか、次回の交換サイクル3000キロまでなら問題ないのか、教えてください。

nai113878826 公開 2025-4-24 23:08:00

GRモーターオイル 5W-40の灰分は公開されていませんのでGPFへの影響は予測困難です。
とはいえACEA A3/B4系などでなければ灰分は一般的にそれほど高くありません。もしGR 5W-40が国内トヨタ純正(低粘度)と類似した処方をとっているならば灰分は0.9〜1.0前後になるかと思います。
GRモーターオイルの添加剤処方はサーキットシリーズは特殊ではありますがツーリングシリーズについてはそこまで特殊な処方になっておらず純正の延長で考えて良いと思います。その為ツーリングシリーズはAPI規格相当という扱いになっています。
もし上記の灰分であるならばC3(0.8以下)よりも灰分は高くなる可能性はありますが、その差はそう大きくはないと言えGPFへの影響はそこまで大きくないでしょう。
そもそもGPFへの影響は中長期的なもので、よほどの高灰分オイルを使用しない限りはすぐに影響するものではありません。この点ディーゼルオイルはDPF対応前のものは高硫黄を燃料への対応もあり、ほぼ高灰分仕様であった為に影響が大きくDPF対応規格の使用が強く求められたといえます。
個人的には3000km程度はなんら問題ないと思います。問題が出たとしても遥か先の事であり、その頃に因果関係などはわからなくなっています。

1120108238 公開 2025-4-24 21:52:00

1回の使用だけ、しかも走行距離3000km未満であれば、リスクは非常に低く、大きな影響は出ないと考えられます。特別な不調(警告灯、詰まりエラー、排気異常など)がないなら、3000km以下の走行後に早めにC3オイルへ戻すことで、実害はほぼ回避できる可能性が高いです。

125681350 公開 2025-4-24 21:39:00

トヨタ車だってGPFついてますが指定はACEA C3ではありません。
直ちに問題が起きるとは考えにくいですが、ご心配なら早めの交換が良いと思います。
私だったら警告灯が点灯しない限り半年or5,000㌔は乗りますね。

pur123503981 公開 2025-4-24 21:39:00

GPFの詰まりはアッシュと呼ばれるオイルの硫酸灰・リン・硫黄の燃えカスが原因になるのでACEA C3はそれらを少なくしているのですが、化学合成油のGR TouringもACEA C3ほどではないもののそれらは少ないので一度くらいなら影響はほとんどありません。
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