背負式草刈機の始動で初爆せず、エンジンがかからない。プライマリポン
背負式草刈機の始動で初爆せず、エンジンがかからない。プライマリポンプで燃料を注入するし、チョークも閉じるのだがかからない。
キャブにエンジンクリーナを注入し始動すると
その後エンジンがかかり出し作業が出来ます。
途中で止まる事もなく動きますが、この最初で
初爆がこない原因って何が考えられますかね。
毎回のこの方法でやってますが面倒です。
詳しい方、教えて頂きたいです。
宜しくお願いします。 Q 初爆がこない原因って何が考えられますかね。
A 一番考えられるのは燃料タンクの水入り。一度タンクから燃料を完全に抜いてみてください。
タンクの蓋を開けて逆さまにして抜く、です。その際抜いた燃料を入れるのは乾燥させたペットボトルにしてください。ロートで受ければ良いです。最後に水が出てきます。
おそらくタンクの下に5ml~10ml程度水が溜まっています。溜まる原因は結露などです。
2~3ml溜まっていてもかかりは悪いです。一度エンジンが動けば大丈夫ですがその場合エンジンを止めて燃料をタンクから出すと白濁していると思います。静置すると水は分離して下に溜まります。
初動時にはこの水を吸うので初爆しません。一度エンジンがかかると水と燃料の混ざったものを吸うのでエンジンは継続して動きます。
これでないときはキャブを分解掃除してください。
ご安全に 燃料チューブの亀裂やプライミングの亀裂をチェックしてみて下さい。
特にチョークをかけても初爆が無い場合は大抵燃料がキャブまで来ていない事が多いです。 チョークが全閉しないからでは?
浮いていても不調になります。 キャブのダイヤフラムの劣化か タンク内のフィルター詰まりなどがありますけど 給油等で一旦停止し 再度スタートさせた場合 すんなり始動しますか?
何年くらい使った草刈り機かわかりませんけど ご自分でマフラー外せるのなら
排気ポートを一応点検してみるというのもいいです。
カーボンの付着により出が悪くなったり また排気ポートからピストンの胴体 トップもプラグ外し ゆっくりスターター引けば 上下するので見れて 胴体等に縦傷ないか 黒くなっていないかも 見ることができます。この状態あれば 始動性が悪い原因にもなります。チョークかけても始動せず スプレー缶のようなもので噴霧することで ガス化になった状態になるので 点火し易くはなります。 キャブのどこかが詰まってますね。 排気に詰まりはありませんか?
私は3年に一度位でシリンダーをスポンと抜いてカーボン取りをしています。40年物ですが大丈夫です。違うかもしれません。
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