ダイハツの90年代のコンピューターに詳しい方に質問です、ダイア
ダイハツの90年代のコンピューターに詳しい方に質問です、ダイアグノーシスの短絡にてエラーコードが出てから不良箇所を治せばエラーコードが消えるのか又は、リセットして消すのか?もしリセットにてエラーコードを消す場合の消し方を教えて下さい ●不良箇所を修理しただけでエラーコードは消えるのか?
→ いいえ、基本的に自動では消えません。
一部の軽度なエラー(断続的なセンサー不良など)では走行を繰り返すうちに消えることもありますが、多くの場合はリセットが必要です。
●エラーコードの消し方(リセット方法)
ダイハツのOBD1系ECUでのリセット方法は以下のようになります。
※車種により多少異なる場合があります
方法①:バッテリー端子を外す方法(簡易)
バッテリーの「マイナス端子」を10〜30分ほど外す
※エラーコードの履歴も完全に消える可能性があります。
方法②:サービスチェックカプラー短絡でリセット
車種によっては以下の手順でECUリセットできることもあります(OBD1仕様で可能な場合):
イグニッションOFF
サービスチェックカプラー(ダイアグ端子)を「TE1」-「E1」など指定された端子で短絡
イグニッションON(エンジンはかけない)
警告灯(エンジンチェックランプなど)が「点滅→消灯→点滅」するまで待つ
点滅パターンが通常に戻ったらイグニッションOFF
カプラー短絡を解除して完了
※この方法は使えない車種もあるので、サービスマニュアルでの確認推奨です。
※ダイアグノーシス端子はエンジンルーム内、ヒューズボックス近辺やストラットタワー付近にある四角い黒いカプラーが多いです。
※端子には「B」「E1」「TE1」「W」などの刻印があり、対応表を見ながらクリップなどで短絡します。
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