トヨタはウーブンシティで、どんなことをやりたがっているんでしょ
トヨタはウーブンシティで、どんなことをやりたがっているんでしょうか? 昔から自動車がネットワーク下に置かれて管理されるアイデアはあって、トヨタは通信事業に参画して今のKDDIに繋がっています。KDDIはトヨタを離れましたが、そのアイデア(=IoT)はコネクティッドカーに引き継がれます。トヨタはトヨタコネクティッドという会社を作ってやっています。例えば車がSNSに繋がるSalesforceのChatterがありました。T-Connectなどのサービスになっていきます。その流れでコネクティッド・シティが始まります。それがWoven Cityに改名されました。https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/31170943.html
元々、自動運転の流れでTRIやTRI-ADといった研究開発会社を作ってやっていましたが、そのTRI-ADがウーブンシティを担当する事になって社名をウーブン・プラネットにしました。ここに御曹司の豊田大輔氏がいます。
ウーブン・プラネットはウーブン・バイ・トヨタに社名変更して、トヨタグループの1社に格上げされました。
https://woven.toyota/jp/leader/daisuke-toyoda/
https://global.toyota/jp/company/profile/toyota-group/
つまり、トヨタ自動車からウーブン・バイ・トヨタに移行する事がモビリティカンパニーへの転換になり、次の代へ渡される形になっていきます。
結論としては「自動車がネットワーク下に置かれて管理されるアイデア」であり、トヨタホームやトヨタ不動産といった街づくりもあり、世代交代という側面もあります。次の世代が新しい事をやる、そういう街と言えます。
私は将来的にトヨタのIT子会社(トヨタシステムズ、トヨタコネクティッド、ウーブン・バイ・トヨタ)が統合されてIPOされるのではと予想しています。 未来のノーカーボンライフの実試験。富士山の南斜面の静岡裾野は日当たりも良く、湿度も少なく良い結果が出やすい。 実験 未来の当たり前となるようなプロダクトやサービスを生み出し実証する
例えば、カーボンニュートラルな木材を使った建物や太陽光発電パネルの設置など、環境との調和やサステイナビリティを前提とした街作りとか
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