オートマの自動車のラジエターのキャップが歪んで本来の働きをせずにラジエ
オートマの自動車のラジエターのキャップが歪んで本来の働きをせずにラジエターの水が減り、信号待ちでエンストしましたらしいのですが(ディーラーの話し)・・・。ラジエターのキャップとはそんなに重要な働きをするのでしょうか。
またそのキャップはいくらくらいするものなのでしょうか? ラジエターキャップは空気が入りにくくしています。空気が入ると循環しなくなります。クーラントの入れ替え時に空気抜きをするのもその為で、ウオーターポンプと言っても循環を促す為の程度でエアーを入れない事によって促しただけで循環していきます。長い迷路を循環させるのでエアーを入れない為には大事にキャップと言えるかも知れませんね! はい。普通にオーバーヒートで廃車コースあります。
なので定期的に交換するのが普通です。 ラジエターキャップは冷却水系統を密閉させることで大気圧の2倍ぐらいの圧力に上げ、圧力が上がると水の沸点が110℃ぐらいは上がるようになってます。
キャップが機能していないと大気圧と同じで100℃で沸騰してしまいます。標高の高い山などでは90℃で沸騰したりします。
そうすると冷却水に気泡が混入して、ポンプでうまく送水できなかったり、気泡が冷却水を押し出して少なくなってしまうのです。
これが繰り返されると、エンジンは冷却されなくなりオーバーヒートしてしまいます。
ラジエターキャップは2000~3000円程度です。
車検ごとに交換が望ましいですが、あまり換えている人はいませんね。
水温計や警告灯などで分かるからという理由かもしれません。 ラジエターキャップ自体は、1000円程度で買えますよ。
ラジエター内の冷却液は、熱くなると膨張します。
膨張した分、圧力が高まるので、一定以上の圧力になると、
その圧力を逃す為の弁として機能します。
圧力が一定以上になると、キャップ内の弁が開いて、
冷却液が予備タンクの方に流れる仕組みなってます。
エンジンが冷えて、冷却液が縮小して、ラジエター内の圧力が下がると、
予備タンクの中の冷却液がラジエターの方に戻る様になってます。 キャップの役目は ラジエターの水がこぼれない様に 蓋をする役目と
ラジエター水がエンジンの熱で膨張した時 サブタンクに膨張した分を
送り込み 逆に冷えて凝縮したとき サブタンクから吸い上げる役目を
果たしています。つまり水を吸ったり吐いたりして 常に
ラジエター内の水を一定に保っています。 キャップの価格は車種によって
異なりますが 一般的な車だと1000円前後です。
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