てんかん患者の免許取得反対の方にお尋ねします。 - まず今回の事件に関して追悼
てんかん患者の免許取得反対の方にお尋ねします。まず今回の事件に関して追悼の念を表したいと思います。
私もてんかん患者の一人としてみなさんに質問したいと思います。
まず前提から確認したいと思います。
てんかん患者の免許取得の要件は
ア 発作が過去5年以内に起こったことがなく、医師が「今後、発作が起こるおそ
れがない」旨の診断を行った場合
イ 発作が過去2年以内に起こったことがなく、医師が「今後、x年程度であれば、
発作が起こるおそれがない」旨の診断を行った場合
に限定されています。
今回の事件の犯人は頻繁に発作を起こしていました。いうなれば法律に反し虚偽の報告を行った「無免許運転」の人間による犯罪だと思います。これは決して許されないことです。
それで質問です
①法律の要件で認められたてんかん患者にも免許反対ですか?
②健常者でも心臓発作等で事故を起こすことは誰にでもあり得ると思います。上記の厳格な要件を満たした人まで免許を取り上げることができる理由を、健常者の場合と比較してお答えください。
今回の事件で犠牲になられた方々の冥福をお祈り申し上げます。補足>轢き殺されたら たまったもんじゃ~無いですよ!
こういう率直な意見がありがたいです。
5年以上発作が起こっていなくて、医者の許可があっても関係ねーよ。てんかんにいつなるか分かんねーじゃん。って感じですか? ①に関しては「法的」には違反ではないですね
てんかん患者が訴え続けてきて、得た権利だとは思います
②に関しては「誰にでも」なので、てんかん患者で心臓発作もありえます
てんかん患者が心臓発作を起こさないのであれば、議論に値しますが
てんかん患者+心臓発作、健常者+心臓発作
であると考えられます、心臓発作の確率はこの際マイナスされて議論すべきですね
今回の事件は、まじまにやっているてんかん患者を巻き込んでいるのは非常に残念ですが
てんかん協会がてんかん患者の違反免許取得の防止策に乗り出さないといけないと思います
本当はしているのかもしれませんが、広く知られていませんね
私は昔、同級生がてんかんで自動車学校に通っていました
当時はてんかん持ちは免許がとれませんでした
私は、その同級生がてんかん発作を4度見ました
そいつが運転する自動車なんて、正直恐ろしくて乗りたくありません
また、今でも街中を運転しているかと思うと恐ろしいです
てんかん患者に自覚が足りない方がいるのは事実です
人である以上、これをゼロにする事は不可能だとは思いますが
ゼロにする努力をしているのでしょうか?
人権的な活動も大事だとは思いますが、いざ事が起きたときの事の重大さを
防ぐ努力が足りない、と言われても仕方がないと思いますね
今回の事故、てんかんとの因果関係がはっきりしていませんが
もし、てんかんが原因として、嘘をついて免許が取得が出来るのであれば
免許制度に問題があるのでしょう
てんかん発作が起こる可能性をだれが判断するか、医師が診断書でOKだしても
発作が起きてしまう可能性があるのであれば、てんかん患者はやはり自動車を運転してはいけない
のだと思います 申し訳ないですが、補足の通りだと思います。
①条件は無意味だと思います。
てんかんに詳しくないですが、今回の事故のように、いきなり再発して悪化しても、色々な事情から、そのことを隠してしまう可能性があるからです。
法律は、2002年より前の状態に戻すべきと思います。
私の叔母はてんかんの一種で一回だけ記憶喪失になってますし、てんかんへの偏見はありません。
②被害者の心象として、健常者の発作は、まだ納得感を持てます。なぜなら、明日は我が身と素直に思えるからです。例えば健常者がいきなり初めてのてんかん発症時&発作で事故しても、納得出来ます。
しかし、てんかんとわかっていて「未然に運転をしないという事故を防ぐ選択をしていれば」事故は起こらなかった。にも関わらず運転したのですから、被害者の心象は単なる「てんかん患者さんの勝手な過信」にしかならないからです。
だから今回、「運転させるべきでない」という世論が高まってるんだと思います。
私は難病(寛解)ですが、自分が他人よりひどく疲れやすいと自覚してからは、自ら短時間の仕事にシフトしました。
収入が減り大変でしたが、仕方ない、良く休んで職場に迷惑かけるよりはマシだと思っての選択でした。
私の病気も、術後10年くらいは再発しないと言われてますが、実際は三年で再発してる人に入院中会いました(笑)。
あくまで平均的に再発がないだけなので。
病気ってそんなものだと思います。
なので、てんかんで免許を持てないのが差別だと言う人の気持ちが、申し訳ないですが解せません。
正直、公共心が足りないように思われても仕方ないかも知れません><。
てんかん協会自体の世間の評価が、非常識な団体に成り下がりかけています。 元指導員及び運転適性検査指導員資格持ちの意見です。
まず 問題は無いと考えます。
しかし 下の方の様な虚偽による取得及び更新は反対です。
またその輩の公共モラルの低さを感じます。
もう一つの設問の違いは
心不全や脳卒中等予期せぬ事態はあります。しかし投薬で眠気や躁状態の副作用等は無い。
精神疾患の投薬には様々な副作用があります。
その症状は同じ薬でも人それぞれ…
だから無投薬期間を条件、また 薬名の記載があるのです。
応急救護処置教習Ⅰの指導員資格持ちですし 仲間に薬剤師等います。
厳正な医師の意見書及び診断書以外全く当てにならない。
自信があれば虚偽せず免許センターで相談員と面談 センターが用意した医師による診断書作成をなさってください。
それ以外は公文書虚偽の申請で犯罪者の自覚があるのかを問いたいです。
つまりはその輩がてんかん患者の地位を自ら落としてるのでは? 10年来の鬱病持ちです。私も本来なら申告しなければなりませんが、申告しないことにしています。
当日はニュースを見なかったので、翌日の新聞を読むまで、昨年のクレーン車の事故のほうで判決が出たのかと勘違いしていました。
で、思考実験。
女のほうが事故が多いから、女どもからは免許を取り上げろ。
これに賛成する人は日本にはイマドキいないでしょう。
癲癇患者は事故が多いから、癲癇の連中からは免許を取り上げろ。
…匿名をいいことにこう主張する連中は多いですよね。
つまり、残念ですが世間は癲癇に対して、かなり民度(という言葉をあえて使います)が低い、そのまえにほとんど無知なのです。
交通の教則に病気関係のことをきちんと書いて、教習所では1時限をこの話題で確保して、更新時講習はゴールドから違反者まで全員のところで繰り返し繰り返し繰り返し言わないとどうにもならないと思います。
対象は癲癇、統合失調症、躁・鬱病、睡眠時無呼吸症候群、あたりかな。 難しい問題ですよね…。
もし自分の家族がてんかん持ちだったら、法で認められてる範囲で運転を許可すると思います。
その代わり、運転する仕事には就かせない、臓器の提供(出来るのかな?)や何かあった時用のお金の積み立てはしっかりしてもらいますね。
(命には代えられませんが…)
健常者でも体調が悪い時は運転を控えますので、尊い命が奪われるくらいなら運転は控えてもらえると有り難いというのが本音です。 ていうか…問題がずれてる気がする。
問題なのは免許取ってからてんかんにかかってしまった人じゃないの?
そういう人はさ自己申告制なんでしょ?もちろん医師の診断書を提出しなきゃなんて必要ないんでしょ。そりゃ自己申告制なら隠したくなるよねー。車を必要とする仕事とかしてたならなおさら。
ここが抜け穴になってると思うんだけど…違うの?
質問者様もさもう少しなにが問題で、運転免許のルールを見直したほうが…と言われてるのかを考えたら?
クレーン事故の被害にあった子供達の親御さんたちがどうして署名活動をしていたのか。
例えば長くてんかんにかかっている人なら、自分がどんな病気で、どんな症状でとか病気への理解度は高いと思うから無理をしようとはしないと思う。自分の病気を良くわかっているから。
でもてんかんにかかってから短い人は、病気への理解度も低ければ、どういう症状なのか、運転することへの危険度の認識も低いと思う。恐いのはこれ。大丈夫だろう。と言う個人の判断だけで運転できる今の状況はとても危険だとは思いませんか?
そして同じてんかん患者なら、法律で認められてる患者がどうこう、健常者と比べてどうこうではなく、ルールを守らない人達を減らす為にはこれからどうすればいいのかを考えるべきなのでは?これはてんかん協会にも言える事ですけど。
あと、免許取得時には健常者と差別しないでと言うのに、実際に事故が起きたら病気を理由に減刑を訴えたてる現状はどう思ってるんでしょ。
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