無免許で飲酒運転した場合どのような罰則を受ける?罰金はどのくら
無免許で飲酒運転した場合どのような罰則を受ける?罰金はどのくらい? 交通違反の罰則は1回の検挙で複数の違反がある場合は、重いほうの違反のみをとることになっています。酒気帯びのアルコール検出濃度によってどちらの違反になるか決まりますが、どちらにしても刑事処分と行政処分が発生します。
<刑事処分>
無免許運転は1年以下の懲役または30万円以下の罰金です。酒気帯び運転は3年以下の懲役または50万円以下の罰金です。
違反としてはどちらがとられても罰金の上限額か、執行猶予つきの懲役刑になる可能性もあります。
<行政処分>
無免許運転は19点で欠格期間1年、酒気帯び運転はアルコール濃度により13点か25点です。酒気帯びが13点ならば無免許運転をとられて欠格期間1年、酒気帯びが25点ならばこちらをとられて欠格期間2年になります。 罰金ではなく実刑だと思われますが。初犯なら執行猶予付くかもしれません。
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